- 1 : 2021/04/09(金) 20:50:45.457 ID:Wqb8SI9w0
- んっ…はぁ…アスカいいよぉ///
んくっ!…ちゅぱっ…れろれろ
シンジ「もっとぉあすかぁ///」
アスカ「ちゅぱっ!れろれろぉ~」
シンジのあそこを丁寧に舐めていく
シンジ「んんっ!ぼくっ!もう出る!!」
どぴゅっ!どぴゅっ!
アスカ「んく…んくっ…」
口の中一杯に精液を出される
シンジ「アスカ、飲み込んで欲しい///」
アスカ「…」
ごくんっ!
アスカ「はぁーっ///はぁーっ///」
=== ミサト宅 ===
きっかけは私からだった
アスカ「ねぇシンジ、キスしようか」
シンジ「な、何言ってるんだよアスカ」アセアセ
最初はただの暇つぶしだった
アスカ「ちゅっ…ちゅっ…」
シンジ「んくっ…はぁ///ちゅっ」
シンジ「はぁーっ///はぁーっ///」
アスカ「ちゅっ…んん…はぁ…ちゅっ」
ここから全てが変わった
ーーーーー
ーーー
ーアスカ「どうだった、シンジ?」
シンジ「凄い…よかったです///」
照れくさそうに答える
アスカ「あっそ」スタスタ
そう言うとアスカは立ち上がり洗面台へ向かう
- 2 : 2021/04/09(金) 20:51:11.740 ID:Wqb8SI9w0
- ジャァ―ッ
アスカ「ガラガラガラッ!ペッ!」
シンジ「…」
シンジ(目の前でうがいするなんて…)
スタスタ
シンジ「…」
アスカ「あんた何ボケっとしてるの?ご飯!」
シンジ「あっごめん、今作るよ…」アワアワ
急いで台所へ向かう
シンジ「はぁ…」
シンジ(なんなんだよ全く…)
=== 次の日 ===
コンコン
シンジ「はい」
アスカ「シンジ、入るわね」
シンジ「えっ」
ガラガラ
シンジ「な、何か用?アスカ」
アスカ「キスしましょう」
シンジ「何言ってるんだよアスカ!」
アスカ「何?私とするのが嫌?」
シンジ「そういうわけじゃないけど…」
シンジ(またうがいされたら嫌だな…)
アスカ「だったら別にいいでしょ?うじうじしてないでこっち来なさい!」スタスタ
無理やり手を引っ張られる
シンジ「ッ!」
アスカ「…」ジー
シンジ(ア、アスカ顔が近いよ///)
ちゅっ…
アスカ「ちゅっ…ちゅっ…」
- 3 : 2021/04/09(金) 20:51:26.724 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「んっ!…はぁーっ///」
アスカ「はぁーっ、はぁーっ…シンジ舌出しなさい」
シンジ「えっ、むぐぅ」
アスカの舌が僕の口の中に入ってくる
シンジ「んんっ!はぁーっ///れろぉ…れろ」
アスカ「ちゅぱっ!れろれろ…んくんく」
シンジ「はぁーっ///はぁーっ///あすかぁ///」ダキッ
抱き着こうとするが
パッ!
手を払い除けられる
シンジ「あっ…」
アスカ「勘違いしないで」
シンジ「ご、ごめん」
アスカ「…もういいわ出てく」スクッ
そう言うと立ち上がり部屋から出て行った
バタンッ
シンジ「…」
ーーーーー
ーーー
ーはぁ…はぁ…
シンジ「あすかぁ…あすかぁ…」シコシコ
アスカとのキスを思い出しながら自分のあそこをシゴく
シンジ「あすかぁ…すきっ!あすかぁ…」シコシコ
思わず本音が漏れる
シンジ「ぼくっ!もう!イクッ!!んんっ!」ビクビク
シンジ「あっ!んん!あっ!あぁっ!んんっ!!」ドピュドピュ
自分の右手でみっともなく果てる
シンジ「はぁーっ…はぁ…ふぅーっ…」
=== 次の日 ===
コンコン
- 4 : 2021/04/09(金) 20:51:41.226 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ(ビクッ!)
アスカ「入るわね」
シンジ「ど、どうせまたキスさせて、なんて言うんでしょ」
アスカ「何?文句でもある??」
シンジ「僕の体を好き勝手弄ばれて『はい、いいですよ』何て言うわけないじゃないか!」
アスカ「もしかして、昨日手を払い除けられたの気にしてる?」クスクス
シンジ「なっ///そんなわけないでしょ!」
アスカ「ふ~ん」ニヤニヤ
シンジ「///」
バッ!
手を広げるアスカ
アスカ「ん!」
シンジ「な、何?」
アスカ「んん!!」
シンジ「だから何だよ!」
アスカ「あんたバカァ?見てわかんないの?ハグしてやるって言ってんのよ!」
シンジ「あっ///」
アスカ「もたもたしてないで早く来なさいよ」
シンジ「うん///」
だきっ!
アスカ「…」ぎゅー!
シンジ「…」ぎゅー!
シンジ(アスカの体凄く柔らかくて気持ちいい///)
アスカ「何一人で満足してるのよ…ほら」
ちゅっ!
シンジ「んっ…」
アスカ「ちゅっ…れろれろ…んんっ」
シンジ(こんな状況頭おかしくなりそう///)
シンジ「んくんくっ!…れろれろぉ…ちゅっ!」
不意にシンジがアスカの頭を撫でる
- 5 : 2021/04/09(金) 20:52:09.582 ID:Wqb8SI9w0
- アスカ「んんっ///」ピクピク
アスカ「ちょっ!ちょっと待って!」
シンジ「どうしたの?」
アスカ「もう今日はおしまい!」
シンジ「えっ…でも…」
アスカ「じゃあね、シンジ!」
スタスタ
バタンッ!
シンジ「…」
=== 学校 ===
アスカ「はぁ…」
ヒカリ「大丈夫?アスカ」
アスカ「え?えぇ…大丈夫よ」
ヒカリ「大丈夫そうには見えないけど」
アスカ「本当に大丈夫だから心配しないで」
アスカ(ここ最近の私何してるんだろう…)
アスカ(暇つぶしとは言え、バカシンジとあんな事するなんてバッカみたい…)
ヒカリ「ねぇアスカ?碇君がチラチラこっち見てきてるの気付いてる?」ヒソヒソ
アスカ「えっ!」クルッ
シンジの方を見る
シンジ(!?)
視線を逸らすシンジ
ヒカリ「ちょっとそんな急に振り向いたらダメだよ」ヒソヒソ
アスカ(バカシンジ…何意識しちゃってんの)
ヒカリ「もしかしたら碇君、アスカの事好きなんじゃないの?///」ヒソヒソ
アスカ「なっ!///あいつの事なんてどうでもいいわよ!気持ち悪い!」
ヒカリ「声が大きいよ!聞こえちゃうよ!」ヒソヒソ
アスカ「…」
アスカ「ちょっとトイレ行ってくる…」
ヒカリ「う、うん」
- 6 : 2021/04/09(金) 20:52:24.409 ID:Wqb8SI9w0
- トボトボ
=== 女子トイレ内 ===
ガチャ
アスカ「はぁ…本当に何なのよ、まったく」
アスカ(あいつは女々しくて頼りないし、周りに流されてばかりで自分の信念ってものを持ってない)
アスカ(私があんな奴を好きになるはずないじゃない)
アスカ(でも、頭を撫でられたとき私…)
するする
スカートとパンツを下す
便器の上に座り
アスカ「んっ…」
ぷしゃぁあああ
アスカ「ふぅ…」
ポタッ
ポタッ
トイレットペーパーで拭き取る
アスカ(まぁ考えていても仕方ないか…)
ガチャ
=== ミサト宅 ===
コンコン
アスカ「ん?何??」
シンジ「ご飯できたよ」
アスカ「わかった」
ーーーーー
ーーー
ーもぐもぐ…ごっくん!
シンジ「どうアスカ?おいしい?」
アスカ「…まぁまぁね」
シンジ「そっか…」
アスカ「…」モグモグ
- 7 : 2021/04/09(金) 20:52:37.482 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「おかわりもあるけど…いる?」
アスカ「いらない…太るし」
シンジ「そっか…」
アスカ「…」モグモグ
もじもじ
シンジ「…」
どこか不自然な様子のシンジ
アスカ「もう!さっきから何よ!」
シンジ「あっ…いや別に」アセアセ
アスカ「ずっともじもじして、言いたいことがあるならハッキリ言いなさい!!」
シンジ「…」モジモジ
シンジ「…してくれないのかなって」ボソッ
アスカ「え?何??」
シンジ「今日はキスしてくれないのかなって///」カァーッ
アスカ「な、何言ってるのよバカシンジ!」
シンジ「ご、ごめん!今のは忘れて、ただの冗談だから!」
急いで部屋に戻ろうとするシンジ
アスカ「待ちなさいよ、バカシンジ」
呼び止める
アスカ「するかどうかは私が決めること、だから勝手に判断しないで」
シンジ「う、うん…その…してくれるの?///」
アスカ「…来なさい」
シンジ「///」コクッ
アスカ(まったく…しおらしくなっちゃって)
アスカ「いくわよ…」
ちゅっ…
シンジ「んっ…ちゅっ///はぁーっ///ちゅっ!ちゅっ!!ふぅーっ///」
アスカ「んく…んん…はぁーっ、はぁ…」
シンジ「はぁーっ///ねぇアスカ、ぎゅっ!ってして欲しい///」
アスカ「はいはい」
- 8 : 2021/04/09(金) 20:52:52.447 ID:Wqb8SI9w0
- ぎゅーっ!!
シンジ「んんっ!…はぁーっ///あすかぁ///」
アスカ「ちゅっ!ちゅっ!れろれろぉ…」
アスカ(何よこいつ、必死過ぎ)
シンジ「好きッ♥好きッ♥」
アスカ「バカ///何言ってーーー!」
口を無理やりふさがれる
シンジ「ちゅっ!ちゅっ!ちゅぅううっ!んんっ!!」
アスカ「んんんっ!はぁーっ///はぁーっ///んんっっ!!!」ビクビク
軽く体が跳ねる
ーーーーー
ーーー
ー「「はぁーっ///はぁーっ///」」
シンジ「はぁーっ///はぁーっ///」
アスカ「はぁーっ///はぁーっ///」ピクピク
シンジ「あすかぁ///」ぎゅー!
シンジが体にしがみついてくる
アスカ「ちょっ!もう満足したでしょ?離れて!///」
無理やりシンジを引きはがす
シンジ「ア、アスカごめん…」
不安げに私の顔を見つめる
アスカ「もういいでしょ?部屋に戻って!!!」バッ!
シンジを押す
シンジ「う、うん…」スタスタ
バタンッ
アスカ「はぁ…はぁ…」スルスル
自分の下着の中を見る
ねちょぉ…
アスカ(私…あいつでイったの?)
はぁ…はぁ…
- 9 : 2021/04/09(金) 20:53:07.407 ID:Wqb8SI9w0
- アスカ(まだ物足りない…)
アスカ「くっ…んんっ///はぁーっ///んんん!」
自分で自分を慰める
アスカ「はぁっ!んんっ!ふぅーっ///ふぅーっ///」
アスカ(あんな!バカシンジなんかで!!)
アスカ「んんんっ///いぃ///あっ!!くぅう…」
手のスピードを速める
アスカ「あっ!あぁっ!だめっ!だめぇ!!」ピクピク
アスカ「あぁっ!!!んっ!ん…んんっ!!」ビクンビクン
にゅぽん…
自分の中から指を抜く
アスカ「はぁーっ///ふぅーっ///はぁ…はぁ…」
アスカ「…」
アスカ「気持ち悪い…」
=== その日の夜 ===
シンジ「はぁーっ///はぁーっ///あすかぁ、あすかぁ///」シコシコ
がちゃ!
シンジ「!!??」
シンジ「ちょっ!ちょっとアスカ!ノックぐらいしてよ!!」
アスカ「…」
シンジを押し倒し
はぁむっ!
アスカ「じゅぞぞ!んくんく…はぁーっ…れろれろ」
シンジ「だ、だめ!アスカやめてよぉ///」
アスカ「じゅっぽ、じゅっぽ…ちゅっ!ちゅっ!!」
シンジ「でるっ!イク!!んんんっっっ~~~!!!」ドピュ!ドピュ!
アスカ「んんっ!!ごくっ…ごくっ…」
ぷはぁっ!
シンジ「はぁーっ///はぁーっ///いきなり過ぎるよアスカ///」
アスカ「はぁ…はぁ…」
- 10 : 2021/04/09(金) 20:53:22.655 ID:Wqb8SI9w0
- アスカ「あんたいい?これはあくまでこれはただの暇つぶし!変な勘違いするんじゃないわよ!!」
シンジ「ひ、暇つぶし?」
アスカ「そう!今までも、これからもよ!」
シンジ「そっか…」
シンジ「…またしてくれる?///」
アスカ「…時間があれば」
シンジ「///」
ーーーーー
ーーー
ーアスカ「あぁ!気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!」
アスカ「最悪最悪最悪!!」
くちゅくちゅ!!
アスカ「キモイ!はぁーっ///はぁーっ///」
激しく手を動かす
アスカ「はぁーっ///はぁーっ///」
ぐちゅぐちゅ!!!!
アスカ「くぅっ!んんん~~~ッッッ!!!」ビクンビクン
全身の痙攣
アスカ「はぁ…はぁ…」
とろぉ…
股から汁が垂れる
=== その後 ===
あの日からシンジは頻繁におねだりをするようになった
シンジ「アスカ、お願いできる?///」
それは時と場所を問わず
アスカ「あんたバカァ?ここ学校なんだけど」
シンジ「お願いだよ、あすかぁ///」ビンビン
アスカ「はぁ…来なさいよ」
シンジ「ん、んんっ!!はぁーっ///」
どぴゅ!どぴゅ!!
- 11 : 2021/04/09(金) 20:53:38.693 ID:Wqb8SI9w0
- アスカ「んん…ごくっ…ごくっ…」
アスカ「あんた出し過ぎよ!!」
シンジ「ご、ごめん」
そして、私自身…
アスカ「ほら…今度はあんたの番///舐めなさい///」
どろぉ…
愛液が垂れる
シンジ「…うん///」
ーーーーー
ーーー
ー綾波「…」
=== 帰り道 ===
シンジ「ごめん、アスカ僕ネルフに寄らなくちゃ…」
アスカ「はいはい…って何時ごろ帰ってくるのよ?」
シンジ「さぁ?7時過ぎくらいじゃない?」
アスカ「了解…」
シンジ「んじゃあね!」
すたすた…
アスカ「よし…」
アスカ(いろいろ用意があるし私も帰るか…)
レイ「セカンド」
後ろから呼ぶ声
アスカ「ん?何よエコヒイキ」
レイ「今日のお昼休み碇君と何をしていたの?」
アスカ「な、何よ急に」アセアセ
レイ「最近、二人でこそこそしていつも教室からいなくなってる」
アスカ「それは、あいつが一緒にご飯食べたいってうるさいから…」アセアセ
レイ「そう…なら今日のあれは何?」
アスカ「な、何の話よ!!」
レイ「二人で…お互いの大事なところを触り合ってた」
- 12 : 2021/04/09(金) 20:53:51.326 ID:Wqb8SI9w0
- アスカ「なっ!」
アスカ(まさか見られてたの?よりにもよってこいつに!)
レイ「二人は付き合っているの?」
アスカ「ま、まさかそんなわけないでしょ!あんな奴好きでもない!」
レイ「付き合っていないのなら、あんな行為はいけないと思う」
アスカ「あんたに関係ないでしょ!あんなのただの暇つぶしよ!根暗処女にはわからないわ!!」
レイ「あれは碇君がやってと頼んだの?それともあなたの頼み?」
アスカ「わ、私からお願いするわけないじゃない!あいつが、あすかぁ!あすかぁ!っておねだりして気持ち悪いから付き合ってやってるだけ!!」
レイ「…」
レイ「わかったわ」
アスカ「何がわかったのよ!」
レイ「さよなら」
アスカ「ちょっ!待ちなさいよ!」
レイ「…」スタスタ
呼びかけに無視して立ち去る
アスカ「はぁ…もう何なのよ、まったく」
=== ネルフからの帰り ===
シンジ「ふぅ…結構早かったな6時半か」トコトコ
レイ「碇君こんばんは」
後ろから声
シンジ「あっ!こんばんは綾波、こんな時間にどうしたの?」
レイ「碇君を待ってた」
シンジ「えっ?僕を」
レイ「碇君」
綾波が僕に近づいてくる
シンジ「なに?」
シンジ(近いよ綾波///)
レイ「好き」
シンジ「なっ!急に何を言うんだよ!///」
レイ「ずっと碇君の事ばかりを考えてる。朝起きた時から寝る時まで、夢に見ることもある」
- 13 : 2021/04/09(金) 20:54:04.161 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「そ、そうなんだ///」
レイ「碇君は私の事好き?」
シンジ「そ、それはもちろんだよ///」
レイ「そう…」
ちゅっ!
突然キスをされる
シンジ「なななっ!何をするの綾波!!///」
レイ「私は碇君の事が好き、碇君も私の事が好き。キスをしてもおかしくない」
シンジ「確かにそうだけど、僕たち付き合ってるわけじゃ…」
レイ「セカンドとはしてる。付き合ってるわけじゃないのに」
シンジ「ど、どうしてそれを…」
レイ「見てたから」
シンジ(見られてたんだ…)
レイ「付き合ってない事が引っかかるなら、答えは簡単、私と付き合って」
シンジ「き、急に言われても///」
シンジ(僕はアスカとあんな事してるし、それに僕はアスカの事…)
レイ「どうして?」
シンジ「うぅ…」
レイ「セカンドが気になる?」
シンジ「…うん」
レイ「なら心配ない、セカンドはあなたの事好きでも何でもないって言ってたわ。」
シンジ「え…」
レイ「それに、あすかぁ!あすかぁ!っておねだりが気持ち悪いって」
シンジ「…」
シンジ(確かにこれは暇つぶしなんだから勘違いするなっていつも言ってたし…やっぱりアスカは僕の事好きじゃないんだ…)
レイの顔が耳元に来る
レイ「碇君」ボソッ
シンジ「な、なに?///」
レイ「私は碇君の事好き」ボソッ
シンジ「///」
- 14 : 2021/04/09(金) 20:54:18.655 ID:Wqb8SI9w0
- レイ「碇君が望むことは何でもしてあげる」ボソッ
シンジ「///」
レイ「選んで碇君」ボソッ
シンジ「…」
ーーーーー
ーーー
ーレイ「どうぞ碇君」
シンジ「失礼します///」スタスタ
レイ「…」スタスタ
ぎゅっ…
綾波に手を握られながら部屋の奥に案内される
レイ「座って…」
シンジ「うん///」
言われるがままベッドの上に座る
レイ「碇君」
シンジ「何?綾波///」
レイ「私の事好き?」
シンジ「うん///」
レイ「ダメ、ちゃんと言って」
シンジ「綾波の事好きだよ///」カァーッ
ちゅっ…
優しく口づけを交わす
シンジ「///」ポー
シンジ(頭が真っ白になる…)
むぐっ…
綾波の舌が入ってくる
レイ「ちゅっ…んぐっ…れろれろ…」
シンジ「んんっ!ちゅっ…はぁーっ///んんっ///」
お互いの唾液を交換し合う
レイ「ぷはぁっ…どうだった?碇君?」
- 15 : 2021/04/09(金) 20:54:33.661 ID:jkAr8KHqa
- 続けたまえ
- 16 : 2021/04/09(金) 20:54:34.346 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「凄いよかった///」
レイ「…」
レイ「セカンドと比べてどう?」
シンジ「そ、それは…」
シンジ(アスカに嫉妬…してるのかな)
レイ「…」ジー
綾波が綺麗な顔で僕をじっと見つめてくる
シンジ(綾波とのキス…アスカとは違う心の底から満たされる感覚///)
シンジ「綾波の方が気持ちよかった///」
レイ「…そう」
無表情だけど、どこか嬉しそうな気がする
さわっ!
シンジ「はぅ!///」
レイ「碇君のここ苦しそう」
僕の勃起したあそこを優しく撫でる
シンジ「綾波…その、お願いできる?///」
レイ「えぇ」
僕はズボンを脱いぎ、恥ずかしいパンツ姿になる
綾波はベッドから降りて、床に座り僕のあそこに顔を近づける
レイ「…」
ばふっ!
突然綾波が僕のあそこに顔を埋めた
シンジ「ちょっ!ちょっと綾波?///」
すぅ~っ…はぁ~っ…すぅ~っ…はぁ~っ…
シンジ(僕のあそこの臭いを嗅いでる///)
すぅ~っ…はぁ~っ…すぅ~っ…はぁ~っ…
シンジ「あ、綾波?」
僕の声掛けで綾波が離れる
レイ「ごめんなさい」
パンツ越しに染み込んだ我慢汁が、綾波の鼻と糸を引く
- 17 : 2021/04/09(金) 20:54:48.409 ID:Wqb8SI9w0
- レイ「脱がすわね」
シンジ「う、うん///」
するする
シンジ「///」
ぴくんっ!ぴくんっ!
レイ「…」ジー
シンジ(そんな見ないでよ///)
ぬぷっ…
シンジ「はぅ!!!!!」
包皮の中に指を入れ、直接亀頭を刺激する
シンジ「綾波ぃ!そんなとこ直接っ!!んんっ!!!」
レイ「大丈夫碇君」クリクリ
指でおちんちんの中をかき回す
シンジ「はぁっ!!!んんんっっ!!!だめ!!!刺激が強すぎるよぉ!!!」
綾波の細くて綺麗な指が僕のあそこを弄り回す
シンジ「ぼく!!!もう!で、でるぅうう!!!」
レイ「碇君出して」
びゅっ!!びゅびゅ!!
大量射精をしたが、綾波の指で栓がされて皮の中で溜まる
シンジ「はぁーっ///はぁーっ///」
どくどく…
ぬぷんっ!
綾波が指を抜くと勢い無く垂れてきた
どろぉ…
綾波は透かさず、先っぽを咥えてちゅうちゅう吸い始めた
レイ「ちゅぅ…ちゅう…んくっ…んくっ…」
ごっくん…
シンジ「はぁーっ///はぁーっ///綾波凄かっーーー!?」
ずるっ!
綾波は一気に皮をむいて、亀頭を露わにした
- 18 : 2021/04/09(金) 20:55:08.102 ID:Wqb8SI9w0
- レイ「じゅぞぞぞ!!じゅぅううう!!!」
尿道に残った精液も残さず、全て吸い上げ
レイ「れ~ろ…れろれろ…」
裏筋のあたりも、丁寧に
シンジ「あっ…あぁ…」
碇君は満足してるみたい
レイ「どうだった?碇君」
シンジ「綾波ぃ…///」トローン
とろけた顔をして私を見つめてくる
レイ「…」
レイ「///」
レイ(碇君のこんな表情初めて見た…でもきっとセカンドにも見せた顔)
レイ(…)
レイ(私だけのものにしたい)
ベッドへ上がり、碇君を押し倒す
シンジ「綾波?」
碇君のお腹の上に跨りながら、服を脱いでいく
もう外はすっかり夜になっていた、月明かりに照らされた綾波の体はより一層艶かしく感じた
シンジ(綾波の肌、凄く綺麗…それに胸も///)
レイ「碇君…」
シンジ「な、何?///」
レイ「セカンドとは…やったの?」
シンジ「いや…そこまではやってない///」
レイ「…」
レイ「よかった」
また、少し嬉しそう
レイ「胸、触っていいわよ」
シンジ「う、うん」
さわ…さわっ…
綾波の胸を優しく揉む
- 19 : 2021/04/09(金) 20:55:22.719 ID:VVtFzcDRK
- SSも随分と衰退しちゃったな
- 20 : 2021/04/09(金) 20:55:25.976 ID:Wqb8SI9w0
- レイ「…」
もみ…もみ…
レイ「…」
シンジ「ど、どう?」
シンジ(気持ちよくないのかな…)
レイ「よく…わからない」
綾波の乳首を優しくつねる
レイ「んっ…」ピクッ
シンジ(少し反応した!)
乳首の周りを円を描き、焦らす
レイ「はぅ…」ピクッ
次に弾く
レイ「はっ…はぅ…んんっ///」ピクピク
レイ「碇君…一回やめて///」
はぁ…はぁ…
シンジ(こんな綾波初めて見た///)
たらっ…たらっ…
綾波のあそこから垂れてきた愛液で、お腹が濡れるのがわかる
シンジ(こんなに濡れて…)
シンジ「綾波!僕、綾波としたい!」
僕がそう言うと綾波は僕から降りて…
レイ「何時でもいいわ、碇君…」
膝の裏を抱える
シンジ(凄い…綾波のあそこもお尻の穴も全部丸見えだ…)
たら…たらぁ…
綾波のあそこは入れて欲しそうに待っている
シンジ(ゴクリッ)
シンジ「入れるよ?綾波」
レイ「…」コクッ
綾波は小さく頷いた
- 21 : 2021/04/09(金) 20:55:40.078 ID:Wqb8SI9w0
- ぬっぷぅ…
レイ「はっ…」ピクッ
小さく跳ねる
シンジ「動かすよ///」
ぬっぷ…ぬっぷぅ…
レイ「あっ…んんっ!…んぅ…くぅ…」
シンジ(綾波が感じてる///)
反応を見て。動かすスピードを上げる
ぬっぷっぬっぷっ!
レイ「はぁっ!!んんっ!!!あぁっ!!はぁーっ///んんっ!!」
シンジ「綾波!綾波!!」
綾波は全身をよがらせながら、喘いでいる
レイ「あっ!いかりくん!!んんっ!!いかりくぅん!!」
シンジ「綾波!好きだよ///あやなみぃ!!」
レイ「んんっ!んんんっ!!!わたしも!わたしも!!」
僕の背中に手を回す
綾波は目を瞑り、口を尖らせて顎を上げている
シンジ(もしかして、キスがしたいの?)
その気持ちを汲んで、綾波の口に舌を入れる
レイ「ッッッ~~~!!!んんんっ!!ふしゅーっ///ふしゅーっ///」
より一層反応が激しくなる
シンジ(ダメッ!これ以上は出ちゃう!)
綾波の中から抜こうとしたとき
ガシッ!!
足で僕の体をガッチリホールド
シンジ「綾波!ダメだよ!このままじゃ中に!!」
綾波「いかりくん!!おねがぃ!!おねがいぃ///」
シンジ「くぅっ!!!んんっ!」ビクッ!!ビクッ!!
どぷっ…どぷっ…
綾波の中に出した
- 22 : 2021/04/09(金) 20:55:55.542 ID:Wqb8SI9w0
- 綾波「ン~~~ッッッ!!!???」ビクビクッ!!!
ベッドの上で跳ねまわる
綾波「はぁーっ///はぁーっ///」
シンジ「ごめん綾波、中に…出しちゃった」
綾波「はぁーっ///はぁーっ///」
はぁ…
綾波「…」
綾波「碇君」
シンジ「な、何?」
綾波「キ、キス…して欲しい///」カァーッ
シンジ(ドキッ///)
シンジ「んくっ…んくっ…れろれろ///」
綾波「はぁーっ///んんっ!ちゅぱっ!」
綾波の中に入れたまましばらく、お互いにキスを求めあった
=== ミサト宅 ===
アスカ「もう9時過ぎ…シンジどこで何やってるのよ…」
シンジの為に作った晩御飯…
完全に冷めてる
「アスカ、ただいまぁ」
どたどた!
アスカ「あんたこんな時間まで何やってたの!」
シンジ「ご、ごめん少し長引いちゃって」アセアセ
アスカ「二時間も遅れる!?普通!」
シンジ「僕に言ったって仕方ないでしょ!」
アスカ「はぁ…まぁいいわ、私ご飯がーーー」
シンジ「あぁ、ごめん今日疲れたから寝る…適当に残り物食べて」
アスカ「違うそうじゃなくて…私が作ーーー」
ガチャン!
アスカ「…」
アスカ(何よ…もう!!)ポロポロ
- 23 : 2021/04/09(金) 20:56:13.912 ID:Wqb8SI9w0
- === 朝 ===
シンジ「おはようございます。ミサトさん」
ミサト「ふぁ~おはようシンちゃん!あれアスカは?」
シンジ「さっき声を掛けたんですけど、なかなか出てこなくて」
ミサト「ふ~ん、まぁ女の子は朝がキツイ時もあるし」
シンジ「そういう事なんですかねぇ…」
ゴミ箱を開けると
シンジ(ん?ハンバーグ?しかも手が付けられてない…)
ミサト「ん?どうしたのシンちゃん?」
シンジ「いえ、何でもないです」
ーーーーー
ーーー
ーミサト「ふぅ…ご馳走様」
シンジ「お粗末様でした…」
ミサト「私そろそろ仕事に行くけど…まだアスカは起きてこないのね」
シンジ「そうですね…また声掛けしてみます」
ミサト「わかったわ、後はよろしくねん♪」
ガチャ!
ミサト「いってきます!」
シンジ「いってらっしゃい!」
ガチャン!
シンジ「ふぅ…おーいアスカって…」
アスカ「…」
シンジ「おはようアスカ、凄い顔色悪いけど大丈夫?寝てないんじゃない?」
アスカ「うるさい…」
シンジ「あ、ご飯早く食べないと遅刻しちゃーーー」
アスカ「うるさい!!」
ドンッ!
押されるシンジ
シンジ「痛ッ!な、何するんだよ!アスカ!!」
- 24 : 2021/04/09(金) 20:56:28.650 ID:Wqb8SI9w0
- アスカ「私の気持ちも知らないで!」
シンジ「え?」
シンジ(やっぱりアスカあの事が…)
アスカ「もういい!」
自分の部屋に閉じこもるアスカ
シンジ「…」
シンジ「あの、僕がアスカを傷つけたならごめん。」
アスカ「…」
シンジ「アスカは僕にあんな事されて気持ち悪かったんでしょ?」
アスカ「…」
シンジ「僕ずっとアスカも僕の事好きって勘違いしてた、あんな事もう二度としないから…」
アスカ「…」
シンジ「ご飯、扉の前置いておくよ?いらなかったら冷蔵庫に入れてて」
アスカ「…あんた」
ピンポーン!
突然の訪問者
シンジ「あっ!///」
急いで玄関に向かうシンジ
アスカ(誰よこんな朝から!)
「おはよう!」
「..よう」
「うん///」
「すぐ準備するから///」
「…でいい」
アスカ(扉越しじゃ誰かうまく聞き取れない…でもシンジ凄い嬉しそう)
シンジ「アスカ!僕もう学校行かなくちゃ!」
アスカ「え、えぇ…」
シンジ「うん!」
玄関に走っていくシンジ、靴に履き替え、玄関からでる瞬間…
シンジ「行こうか、綾波」ニコッ
- 25 : 2021/04/09(金) 20:56:44.248 ID:Wqb8SI9w0
- ガチャン!!
アスカ「な…どうしてエコヒイキが…」
あまりの事に言葉が出ない…
アスカ(あいつら、朝迎えに来るほどの仲になって…でもいつの間にだって昨日は別に…)
まさか…
アスカ「あんたこんな時間まで何やってたの!」
シンジ「ご、ごめん少し長引いちゃって」アセアセ
アスカ「二時間も遅れる!?普通!」
二時間遅れたのって…
あいつの家に行ってたから???
アスカ「…」
部屋から出る…
扉の横にシンジの作った朝食
アスカ「ぐっ!!!!!」
思いっきり蹴とばす
でも、
つるんっ!!
ドスッ!
アスカ「痛ったい…」
アスカ「…」
アスカ「うぅ…」ポロポロ
アスカ「しんじぃ…しんじぃ…好きだよ…好き…」ポロポロ
朝食塗れのまましばらく泣いた
=== 夕方 ===
シンジ「ただいま!」
アスカ「…おかえり」
トボトボと玄関へ向かう
アスカ「!?」
レイ「お邪魔します…」
アスカ「な、なんであんたが…」
- 26 : 2021/04/09(金) 20:56:57.207 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「い、いやぁ綾波が勉強でわからない所があるから教えて欲しいって言うから///」
レイ「そうなの」
アスカ(嘘つきやがって!)
シンジ「そういう事だから、行こうか綾波///」
レイ「ええ」
二人でシンジの部屋に入っていく
そして、扉を閉める時
ガチャッ!
鍵を閉める
アスカ「…」
アスカ(部屋に戻ろう…)
ーーーーー
ーーー
ー「あ、あやなみぃ///」
「いかりくん///」
ギシギシ
「あっいいよ…」
「すき///」
ギシギシ
アスカ「…」
部屋の隅で体育座り
アスカ(壁が薄いって気付かない?)
「あっんんっ!」
「ぼくっ!もう!!」
アスカ(いや、私が聞き耳立ててるだけか…)
むくりと立ち上がり、部屋から出る…
=== シンジの部屋の前 ===
シンジ「あ、綾波そんなとこ臭い嗅がないでよ///」
シンジの脇の臭いを嗅ぐ綾波
レイ「くんくん…くんくん…」
- 27 : 2021/04/09(金) 20:57:14.398 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ(意外と臭いフェチなのかな?)
シンジ「もうくすぐったい!」
扉越しに
アスカ(あいつら…楽しそうね)
はぁ…はぁ…
アスカ(しんじぃ…しんじぃ…)
好きな男が嫌いな女としている音を聞いて、
くちゅっ…くちゅっ…
アスカ(好きッ!好きッ!!)
アスカ(どうして!どうしてよ!!!)
嫉妬に心が支配される
アスカ「くっ!…うっ!!はぁーっ///んっ…」ビクンビクン!
二人に悟られないように声を殺しながら絶頂
アスカ「はぁーっ///はぁーっ///」
でもそれ以上に
アスカ(気持ち悪い…)
アスカ「私って…気持ち悪い…」ポロポロ
自己嫌悪
ーーーーー
ーーー
ーシンジ「じゃあね!綾波///」ツヤツヤ
レイ「ええ///またね碇君///」ツヤツヤ
シンジ「…ふぅミサトさんもそろそろ帰ってくるし、ご飯作らないと!」
シンジ「アスカ!ご飯今から作るね!」
シーン…
シンジ「ねぇアスカ?」
=== シンジ ===
あの日からアスカは僕と顔を合わせることはなくなった。学校にも行かず、部屋から出ることない
委員長やミサトさんとはやり取りをしているらしいってことは。やっぱり僕を避けてるのかな?
多分僕のした事を怒っているんだと思う。アスカも僕の事好きって勘違いして色々酷いことしたから…
- 28 : 2021/04/09(金) 20:57:29.443 ID:Wqb8SI9w0
- 最低だよ…僕って…
=== レイ ===
最近セカンドを見ない。碇君曰く部屋から出ることもないのだとか
きっとそれは私の所為。セカンドが言っていた「好きじゃない」「気持ち悪い」
それが本心じゃないことに気が付いていた。でも、私は碇君に振り向いて欲しかったから、私はそのままの言葉を伝えた
その結果碇君は私に騙されて、私と愛し合うようになった。
時折、セカンドに言われたことを思い出す…でもその度に彼女は間違っていたと確信する
私は人形じゃない。自分の為に嘘つく事も厭わない醜い人間
=== ネルフ ===
ミサト「アスカが3号機の起動試験に参加したいって」
リツコ「アスカの体調は大丈夫なの?最近は学校にも行ってないって…」
ミサト「うんそうだけど、どうしてもって言うから…それにアスカ3人の中で一番シンクロ率が高いし適任だと思うのよ」
リツコ「うーん…そうね適性を考えたらアスカが一番かも。わかった、次の起動試験パイロットはアスカでやるわ」
ーーーーー
ーーー
ーアスカ(もう私にはエヴァさえあればいい…)
ミサト「ひ、久しぶりねアスカ…」
ミサト(ご飯、食べてなかったから凄い痩せてる…)
アスカ「えぇ…」
ミサト「今回はただの起動実験だけど、もしもの為に二人を待機させておくから。よかったら話す?」
アスカ「いや、いい…」
ミサト「わ、わかったわ。それじゃあ頑張って!アスカ」
=== 初号機内 ===
シンジ「アスカにエヴァ越しだけど久しぶりに会えるのか、話してくれたら嬉しいな」
レイ「…えぇそうね」
シンジ(あの時の事を面と向かって謝らなくちゃ…)
ドッカアァーーン!!!
レイ「きゃぁああああああ」プツンッ…
シンジ「な、何!?綾波?どうしたの綾波!!」
シンジ(通信途絶!?)
- 29 : 2021/04/09(金) 20:57:47.955 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「あのミサトさん一体何が起こってるんですか?」
ミサト「…ジ君…シンジ君!!」
シンジ「一体何の爆発なんです?それに綾波は??通信途絶って!!」
ミサト「シンジ君戦闘態勢!使徒よ準備して!!!」
シンジ「使徒?そんな嘘!こんな時に」
ミサト「いいから早く準備なさい!!」
のっそ…のっそ…
ミサト「シンジ君気を付けて!!」
シンジ「気を付けてって…あれエヴァ3号機じゃないんですか?」
ゲンドウ「あれは3号機ではない、使徒だ」
シンジ「父さん!?何を言ってーーー」
リツコ「いい?シンジくん3号機は第九の使徒によって完全に乗っ取られてしまった」
リツコ「そうなってしまった以上殲滅するしか道はないわ」
シンジ「そんなのおかしいよ!だって…」
のっそ…のっそ…
シンジ「あの中にアスカが乗ってるんだよ!?」
シンジ「それなのに殲滅って…」
突然走り出す3号機
ミサト「シンジくん!!」
3号機の強烈な飛び蹴り
シンジ「うぐぅっ!!!」
逃げ出す初号機
シンジ「はぁ…やめてよアスカ!!お願いだから!!!はぁ…はぁ…」
ゲンドウ「何をやっているシンジ」
手を掴まれ投げ飛ばされる
シンジ「うわぁあああ!!!」
ドスン!!
シンジ「はぁ…はぁ…うぐっ!!!」
山に押し付けられ、首を絞められる初号機
ゲンドウ「早く戦え!!」
- 30 : 2021/04/09(金) 20:58:04.795 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「でぎるわげないよ!!!アスカが乗ってるんだよ!!!」
ゲンドウ「お前が死ぬぞ…」
シンジ「いいよそれでも!!アスカを56すぐらいならそれでもいい!!」
ゲンドウ「話にならないな。赤木博士、ダミープラグを」
リツコ「し、しかしあれは…」
ゲンドウ「こんな茶番に付き合うよりいい」
リツコ「…マヤお願い」
マヤ「…はい」
突然暗転するエントリープラグ内
シンジ「な、何をしたの?父さん?」
シンジ(操縦桿が勝手に…)
3号機の首を絞める初号機
シンジ「なっ!?」
ぐっぐぐぐ…
シンジ「や、やめてよ父さん!!」
絞める力がさらに強くなる…
ぐぐぐ!!!
シンジ「や、やめーーー」
ゴキッ!
動かなくなる3号機
ゴキッ!バキッ!!
さらなる追い打ちをかける
シンジ「お願いだからぁ!!こんな事はやめてよ!!!お願いだから!!!」ポロポロ
シンジ(止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ止まれ!!!!!!)
シンジ(散々アスカを傷つけたんだ!僕はもうアスカに辛い思いをして欲しくないんだよ!!)
シンジ(お願いだから止まってよ!!!)
ピタッ…
動きが止まる初号機
ゲンドウ「どうした!?」
マヤ「分かりません!操縦権がシンジ君に戻りました」
- 31 : 2021/04/09(金) 20:58:21.184 ID:Wqb8SI9w0
- リツコ「何!?ありえないわ」
ゲンドウ「なら再度ダミープラグ起動…」
マヤ「できません!信号を遮断されています!!」
ゲンドウ「何度でも試せ!!」
3号機、蘇生
再び初号機に攻撃を仕掛ける
ドスッ!ゴスッ!!
タコ殴りにされる初号機
ゲンドウ「…シンジなぜ戦わない!」
シンジ「だって…僕が散々アスカを傷つけたから、もう嫌な思いはさせたくないんだよ…」
ゲンドウ「お前の自分勝手な都合で世界が終わってもか?そこまでの価値がセカンドチルドレンにあるとでも言うのか?」
シンジ「…うん」
ゲンドウ「」
3号機の攻撃はやまない
ゴスッ!ガキンッ!!
ゲンドウ「…」
ゲンドウ「お前の好きにしろ…」
作戦室一同「「「「!?」」」」
シンジ「ありがとう…父さん…」
胸部装甲が破壊されコアが露出する
シンジ(アスカ…ごめんね…)
3号機、最後の一撃…
ガシッ!!!!
シンジ「!?」
レイ「はぁ…はぁ…碇君、セカンドのエントリープラグを…」
3号機を羽交い絞めするボロボロの零号機
シンジ「あ、あやなみ!」
レイ「早く…!」
シンジ「う、うん!!!」
ガシッ!!!
- 32 : 2021/04/09(金) 20:58:35.107 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「掴んだ!」
一気に引っこ抜く!!!
マヤ「アスカのエントリープラグとの通信回復!!」
リツコ「ジェット噴射で出来るだけ遠くへ!」
マヤ「はい!」
ブォオオオオオ!!
飛んでいくエントリープラグ
3号機が零号機を投げ飛ばすも、それを受け止める初号機
ゲンドウ「…シンジ、後は頼んだ」
シンジ「…うん!」
初号機が3号機の手刀を避け、二撃目を受け止める
そして、プログレッシブナイフで腕に突き刺す
後ろから零号機がロックをかけて動きを封じ
初号機が引き抜いたナイフで、何度も腹を突き刺す
シンジ「4ね!4ね!4ね!4ね!」
グサッ!グサッ!グサッ!グサッ!グサッ!
そして最後に、
グサッ…バリン!!
コアを破壊
シンジ「はぁ…はぁ…綾波は無事?」
レイ「えぇ…」
ミサト「すぐに救護班を!急いで!!」
ーーーーー
ーーー
ータンカーで運ばれるアスカ
シンジ「大丈夫なんですよね!アスカは助かるんですよね!!」
ミサト「下がりなさい…シンジ君!今は彼らに任せるしかないわ…」
シンジ「アスカァ!アスカ!!」ポロポロ
シンジの肩を抱く
ミサト「大丈夫よ…きっとよくなるから」
- 33 : 2021/04/09(金) 20:58:55.910 ID:Wqb8SI9w0
- シンジ「僕の所為で!僕の所為で!!」ポロポロ
ミサト「誰の所為でもないわよ…」
=== レイの病室 ===
シンジ「入るよ?綾波」
レイ「えぇ…」
右手、右足と頭に包帯
シンジ(初めて会った時を思い出すよ…)
シンジ「ケガの具合は?」
レイ「まだ痛むけど、赤木博士は大丈夫って」
レイ(碇君…目が赤い)
シンジ「そっか、よかった」
綾波の手を取ろうとする
すすっ…
引っ込められた
シンジ「あ、綾波?」
レイ(これを話せばもう後戻りはできない…でもこれ以上碇君の辛そうな姿は見たくない)
レイ「私、碇君に嘘をついていたことがある」
シンジ「ん?いいよ今は、まずは綾波のケガを治すのが先だよ」
フルフル
首を振る綾波
レイ「お願い、聞いて欲しい」
シンジ「…わかったよ」
レイ「碇君とセカンドの仲を裂いたのは、全部私」
シンジ「何を言ってるの綾波?」
レイ「碇君がセカンドが仲良さそうにしてるのを見て嫉妬した。どうして私じゃなくてセカンドなのか」
シンジ「そう思ってたんだ…」
レイ「だから私は嘘をついたの。セカンドが『好きじゃない』『気持ち悪い』って言ってたって」
シンジ「えっ、でも綾波は…」
レイ「いえ、本当にそうは言ってただけど、本心では違った」
シンジ「…」
- 34 : 2021/04/09(金) 20:59:07.925 ID:Wqb8SI9w0
- レイ「私はその気持ちに気付いていながら、わざと仲違いするよう仕向けた」
シンジ「…」
レイ「碇君は他人に心を開くのが苦手、セカンドは自分の好意を伝えるのが苦手」
シンジ「…」
レイ「二人の仲を裂くには絶好のチャンスだと思ったの」
シンジ「…」
レイ「そして、次の日に私は一番悪いことをした。碇君は私のものって主張するために、家に押しかけた」
シンジ「…」
綾波の目に大粒の涙が溜まる
レイ「でも、あの日から碇君が私に優しくしてくれるたびに胸がズキズキする」ポロポロ
シンジ「…」
レイ「碇君を騙し続けてる自分が許せないの」ポロポロ
シンジ「…」
レイ「…私は嬉しかった。少しでも碇君が私の事を見てくれて」ポロポロ
シンジ「…」
レイ「でももう、こんな私に優しくしないで」ポロポロ
優しく肩を抱き寄せる
シンジ「今の話を聞いて全部わかった」
シンジ「やっぱり悪いのは僕だよ。綾波じゃない…」
フルフル
綾波が首を振る度、涙が零れる
レイ「いかりくんは…悪くない!!」ポロポロ
シンジ「いいんだよ…綾波」なでなで
シンジ「僕は、アスカの気持ちも綾波の気持ちにも気付いてあげられなかった」
シンジ「いや、気付いてあげようなんて気がなかったんだ」
シンジ「ずっと自分の事ばかり…」
シンジ「そうして、二人をずっと傷つけてたんだよ」
レイ「…」ポロポロ
碇君の胸の中で泣く
シンジ「…」なでなで
- 35 : 2021/04/09(金) 21:00:53.186 ID:Wqb8SI9w0
- あっごめんなさい 貼る奴間違えたから明日出直します
このスレ落として置いて下さい!本当にすいません! - 36 : 2021/04/09(金) 21:02:01.823 ID:Wqb8SI9w0
- 時間がなかったんで貼るだけはろうと思ったんですけど、保存ミスってて後半がなくなってました
- 37 : 2021/04/09(金) 21:08:28.352 ID:qkztmIyi0
- なんだいこれは
- 38 : 2021/04/09(金) 21:09:55.441 ID:syrvKxX4d
- は?今からがクライマックスだろうが!!
- 39 : 2021/04/09(金) 21:10:16.882 ID:aHcazDSs0
- 全部ケンケンに書き換えたら死にそうな奴出てきそうw
- 40 : 2021/04/09(金) 21:14:08.455 ID:Wqb8SI9w0
- 明日の同じ時間に貼ります
- 41 : 2021/04/09(金) 21:17:09.524 ID:WoF2175Kd
- マリ寝取られてんじゃん可哀想
- 42 : 2021/04/09(金) 21:20:25.988 ID:7QE9ryMMa
- 評価します
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