「機動戦士ガンダムPOVERTY」嫌儲民の協力で設定が具体化！　マジで作品化できるレベルになってしまう！

宇宙世紀129年。コスモ・バビロニアは内部崩壊し、地球圏での戦乱は、次第に沈静化した。

地球連邦政府は、自治権を求めるコロニーに対し再び圧力を高め、影響力の再拡大を目論んでいた。

かって「ジオン公国」を名乗り、地球圏を戦乱の渦中に巻き込んだサイド３は、29年前に自治権を奪われ、連邦政府の圧政により経済が停滞。貧富の差が拡大し、街には失業者があふれていた。

今日を生きることすら絶望するケン＝モメンは、サイド３のスラムで死んだも同然の暮らしをしていた。ある日、彼はアナハイム・エレクトロニクス社の極秘計画「P計画」の資料を偶然入手する。そこには、新たなガンダムの開発計画が記されていた。

ケンは、サイド３を連邦の圧政から解放するため、スペースノイドとアースノイドの格差を是正するため、新たなガンダム「パヴァティーガンダム」を操り、富裕層への無差別テロを開始する。

http://gundam-poverty.net/

アナハイム・エレクトロニクス社の「P計画」により設計されたガンダムタイプのモビルスーツ。

連邦軍の次期主力機コンペにおいてAE社が開発した試作機「MSA-120」はサナリィの開発したフォーミュラーシリーズに惨敗し、MS開発の主導権はサナリィに奪われた。
焦ったAE社は、連邦軍の要求である「整備費の圧縮」に応えるべく、また、できるだけ開発費用を圧縮するために、「最高の費用対効果」を持つモビルスーツ開発を進める「P計画」を発動した。
「P計画」は、「既存の技術をできるだけそのまま使い、最高の性能を獲得する」という触れ込みであったが、実際には、既存のモビルスーツをツギハギしただけのお粗末なものであった。そのため計画自体が頓挫し、闇に葬られてしまう。

ケン＝モメンは、このP計画の資料を入手し既存のMSをツギハギさせることにより、計画書の中にあったガンダムタイプのモビルスーツを再現。それが「パヴァティーガンダム」である。

古いモビルスーツをツギハギする設定は、何となくエルガイムの時代ぽくて好きだよ

これがシンPOVERTYガンダム

cvは誰がいいかな