山岳部の女子部員 滑落し意識不明ルフィ「お前もう船降りろ」俺「なんで俺にばっかり！！」
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～10日前～
俺「大丈夫か？」
ルフィ「いやぁ～助かった！お前がいなけりゃ俺は今頃死んでたぞ！飯まで奢ってくれるなんてお前いいやつだな～！」
俺「俺はカネカネの実の能力者だからな」
ルフィ「そうだ！お前俺の仲間にならないか！？」
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ゾロ「おい！俺の刀知らねぇか！？」
俺「いや知らないけど…どこかに転がったんじゃない？」
サンジ「オイオイオイ！食材を便器の中に突っ込んだクソ野郎はどこのどいつだ！！」
俺「誰かがこの船に潜んでるんじゃねぇか！？」
ナミ「私のブラがないんだけど！？ちょっと俺くん！」
俺「なんで俺なの！？ブルックとかやりそうだろ！」
ブルック「私はパンツしか興味ないので」
チョッパー「あーー！！俺の帽子が破けてる！」
俺「どこかに引っかけて破れたんじゃないか？俺が縫い直すよ」
フンラキー「オォイ！俺のコーラが全部消えてるぞォ！これじゃクード・バーストも撃てねェ！」
俺「やっぱ誰かいるんだって！」
ロビン「あら、私の裸の写真・・・？」
俺「本当に俺じゃないんだよ！なんだよその目は！」
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ウソップ「俺のポップグリーンが全部消えてるううううう！！！！？？」
ジンベエ「俺くん…」
俺「だからなんで俺が！」
ルフィ「お前もう船降りろ」
俺「なんで俺ばっかり！！」
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疫病神か
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乗組員に順番に不幸が来てるから次は俺くんの番だからな
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ルフィ「じゃあこれはなんだよ」
俺「俺がゾロの刀を海に投げてる・・・！？おかしい！俺はこの時みんなと寝てたはずだ！」
俺「マネマネの実じゃねェのか！？」
ルフィ「ボンちゃんがそんなことするわけねェだろ！！！」ﾄﾞｶｯ!
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俺くんなんかうぜえな
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サンジ「おいルフィ、冷静になれ」
ブルック「もしかすると別の実の能力者かもしれませんね…」
ゾロ「じゃあこの船の中に誰かがいると？」
俺「俺何度も言ったよね！？」
ナミ「自作自演なんじゃないの？」
俺「おいナミ！俺がカネカネの実で金出したの見たハズだよな！？それでお前に服を買ってやったはずだ！」
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ルフィ「この映像電伝虫に映った映像が仮にお前じゃねェとしてもお前が来てから災難続きなのは事実だ」
ルフィ「降りろ」
俺「仲間は大切じゃなかったのかよ！！！！」
ルフィ「お前はもう仲間じゃねェ！！！」ドン！！
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俺「分かったよ！結局海賊なんてそんなもんだよな！仲間ごっこして海でヘラヘラしてるだけのクズ共だ！！」
俺「あばよ！！」ﾀﾞｯ
チョッパー「おいルフィ！お前言い過ぎじゃねェか！？何もあそこまで言わなくても！」
ウソップ「一味を守る為だチョッパー、仕方なかったんだよ」
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ルフィたちに爽快なザマァ展開はよ
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だが一度海賊の身となった俺くんに海軍は容赦しなかった
麦わらの一味で悪魔の実の能力者だと分かった海軍は実力や実績を知りもせずに俺くんの首に懸賞金をかけた
その額なんと4000万ベリー！俺くんは海賊狩りに捕まり海軍に引き渡された…
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拷問官「オラ！痛いか海賊！お前らが民衆に与えた痛みはこの比ではないぞ！」ﾊﾞｼｯ!ﾄﾞｶﾞｯ!
俺「何もしてないのに・・・！」
俺くんはレベル2の収容所でボコボコにされていた
拷問官「今日は以上だ、精々後悔しておくんだな」
囚人「おい新入り！飯はここのボスにやるのが決まりだぜ！」
ボス「生意気なんだよガキ！」ﾄﾞｺﾞ!ﾎﾞｸﾞｯ‼
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俺くんは10日間だけ海賊の船にいただけの一般人、こんな苦痛に耐えられるわけもなく獄中自殺を試みた
だが海楼石が力を奪い、下を噛み切ることもさせてくれなかった
まさに地獄俺「俺が一体何をしたって言うんだ…」
俺「海軍も海賊もクソだ！」
囚人「うるせぇガキが！」ﾊﾞｷｯ!
俺「殺してくれ…」
囚人「ハァ？馬鹿じゃねぇの！？」ﾄﾞｺﾄﾞｶﾞｽﾞﾎﾞｯ!!!
囚人「オラオラもっとだ！もっと血を流せ！」ﾊﾞｷｯ!ｶﾞｽｯ!
囚人たち「ウオッ！ウオッ！ウオッ！」 -
何がしたいん？
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>>15
俺虐 -
俺くんどうして‥
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囚人「今日はこれぐらいで済ませてやるぜ」ﾆﾔﾆﾔ
俺「ウゥ…」
ミノタウロス「・・・」ｶﾞｼｬﾝ…ｶﾞｼｬﾝ…
囚人たち「ミノタウロスだ！！！逃げろ！！！」
囚人「ま！待てよ！俺はこいつに教育をしてやっただけだ！やめてくれ！」
ミノタウロス「・・・」ｶﾞｼｯ!
俺「俺もかよ…！」ｽﾞﾙｽﾞﾙ
囚人「てめぇのせいだ！てめぇが騒がなけりゃ！！！」
ギャアアアアアアア……
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何もしてなくはないよね
金を生み出してるんだから経済に影響与えて自殺してる人もいるはず -
ルフィ海賊団は必ず助けに来てくれるんだ
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ミノタウロス「・・・」ﾎﾞﾀﾎﾞﾀ･･･
俺「・・・」ﾄﾞｻｯ
監視官「ミノタウロス！！早く戻れ！緊急事態だ！！」
ミノタウロス「？」
監視官「麦わらの一味だ！！麦わらの一味がインペルダウンに攻めて来た！！！」
俺「！！？」
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ルフィ海賊団ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!
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俺「ﾊｯ!」ｶﾞﾊﾞｯ!
ボコされた囚人「・・・」ｽﾋﾟｰｽﾋﾟｰ
俺「・・・夢か・・・」
俺「悪魔の実なんて食うんじゃなかった…」
俺「…待てよ？」
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俺くんのカネカネの実は探検家として潜入した無人島にあったものだった
最初は一日中の体力を使っても1万ベリーが限度だったが
俺くんは莫大な体力を消費して5万ベリーまでを何とか出せるまで能力を鍛え上げたそこで俺くんは考える
ミノタウロスにわざと捕まり海楼石を破壊させ、能力をフル発動、体力が尽き過労死の様に4ねるのではないかと -
ボス「ふわぁ～良く寝た」
俺「氏ね！！！！」ﾄﾞｶﾞｯ!
ボス「ぐわっ！！？」
俺「かかってこいよザコ」
ボス「てめぇついに気が狂ったか！！」
囚人たち「うおおおおおお！！喧嘩だ！喧嘩だ！」
ミノタウロス「！」
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ミノタウロス「・・・」ｶﾞｼｬﾝ…
ボス「クソがああああ！！！！！」
俺「よし・・・！」
ミノタウロス「モォ～！！！」ﾄﾞｶﾞﾝｯ！！！！
俺「ぐふっ！！！！」
ミノタウロス「モォォ～！！」ﾄﾞｶﾞﾝｯ!!ﾄﾞｶﾞﾝｯ!!ﾄﾞｶﾞﾝｯ!!!
俺「(どうだ！？)」
だが海楼石は壊れなかった…
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～翌日～
囚人「新聞が来たぞ！」
囚人たち「シャバは今どうなってんだ！？」「新しい懸賞金首は！？」
俺「…」
囚人「おい俺！これお前だろ！！」
俺「ん？」
俺の懸賞金が書かれた紙がそこには出されていた
だがそれは明らかにおかしなものだった俺「懸賞金…1億ベリー…？」
懸賞金が跳ね上がっていたのだ
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「ルフィ海賊団に新メンバー！その名も『魔神の俺』！」
俺「どうなってる！？どうして俺が麦わらの一味と一緒にいるんだ！？」
囚人「なぁこれどういう事だよ！お前なんかやべー能力でも持ってんのか！？」
俺「(まさか一味に迷惑かけてたのもコイツじゃねぇのか！？)」
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お前もういらねえ
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ルフィ「わりぃな俺、あんな事言っちまってよ」
俺(？)「別にいいよ、偽物も捕まったわけだし」
チョッパー「やっぱりお前はいいやつだと思ってたんだ！」
ゾロ「刀もお前が見つけてくれたし、疑って悪かったよ」
俺(？)「いいって！俺たちは仲間だろ？」
ルフィ「当たり前だ！」ドン！
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イザナミだ
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俺くんはその日からもう鍛錬を積んだ
自分の偽物を倒し無実を証明しなければ監視官「あの俺って奴、もう何度ミノタウロスの攻撃を喰らってるんだよ」
俺「海楼石はまだ壊れねぇか…」
俺くんの名はレベル2内で有名になっていた
喧嘩を仕掛けてはミノタウロスの道連れにされる…まさに疫病神だそしてそれから2年が経った…
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～2年前～
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ルフィは四皇カイドウ、ビッグマムを倒し
海軍大将黄猿をも撃破
懸賞金は55億ベリーになっていた
海にはルフィとシャンクス、黒ひげの3皇で均衡が保たれていた俺くんの偽物の懸賞金は18億ベリー
今では皇帝の幹部であるそして本物の俺くんはというと、既に海楼石を破壊しインペルダウンを支配していた
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俺「もうバスターコールすら俺には効かない…」
俺「この無敵の能力と最強の体があれば俺に敵はない！！」
俺くんはようやくその存在を公にした
今まではインペルダウンを使いその存在を隠していたが、それを破る時が来た俺「海軍は俺の所有物だ！文句あるならかかって来い！」
こうして俺くんは緊急手配された
この時の懸賞金は25億ベリーであった -
俺くんは手始めに自らバスターコールを要請し、その艦隊を一つ残らず壊滅させた
懸賞金32億ベリーになる次にインペルダウンの囚人を皆殺しにし、その死体全てを乗せた軍艦で海軍本部に単独襲撃
中将たちは皆殺し、大将の緑牛、藤虎も殺され赤犬すらも想像を絶する拷問の末、土下座して俺くんの尻を舐めた -
残る強力な海兵はガープ、センゴク以外にいなかった
俺くんはその二人を残し海賊共の死体で海軍本部を破壊すると、次は七武海を全滅させると宣言
この時懸賞金50億ベリーそれから10日後、海軍支部近くの海にて『鷹の目』ミホークの死体が発見される
ミホークの剣は折られており、そこには『海賊は皆殺し』と刻まれていた -
なんでお前急にそんな強くなってんの
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それから1週間後、「女ヶ島集団強姦殺人事件」が発生
現七武海ボア・ハンコックもその例外ではなく、全ての女性が膣内射精された状態で死亡していた
ボア・ハンコックの背中にも『海賊は皆殺し』と書かれていた
俺くんの懸賞金は60億に達するそこから4日後
とある海軍支部に現七武海バギーの死体が送り届けられた
バギーの口内にも黒字で『海賊は皆殺し』と書かれてあったさらに6日後
白ひげjrの死体がとある雷島で発見される
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