わいの書いてる女の子の萌えスポ根テニス漫画があまりに熱いと話題に

サムネイル
1 : 2024/08/11(日) 10:46:02.20 ID:ZG4OpzKH0
県大会2回戦
強敵 シード高である放鷹中との激闘

S3   
灯鳥 vs 柚芭

主人公である猫宮たち明星ちゅうの初戦の相手は放鷹のエースであり関東8大バックハンドに数えられる柚芭
はるか格上との闘いに緊張がたかまる明星陣営

エースである灯鳥を送り出すもののこのエース対決は言い換えれば良好の実力差が如実に現れたものになっていた

選手以上に緊張の大持ちでコートに向かう灯鳥を見送る顧問
自分の采配がこの試合の結果に直結することを自負しているからだ
灯鳥にはここまで他校のエースプレイヤーと競えるまでに徹底的に指導し調整を重ねてきた顧問だったがその成果が試されようとしていた

2 : 2024/08/11(日) 10:46:24.33 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥(こいつが昨年の個人戦県大会ベスト4の柚芭か、、大してオーラは感じねえが、、)
向かい合い互いを確認する、緊張の面持ちで柚芭を睨む灯鳥とうって変わって柚芭は興味なさげで浅く挨拶してだけして自身のサービスポジションに向かう
灯鳥もサービスエリアの後方でリターンを構えるポジションにつく
それぞれがポジションについたとき、試合開始ので火蓋が切って降ろされた

バシュッ!
柚芭のサービス、時速にしておおよそ140キロ後半
けして早いファーストサービスとは言えないがコースがいい
コーナーぎりぎり、外に逃げてくサービスで灯鳥を外に追いやる、、かと思いきや
灯鳥は上半身をうまく振り上げスイングの威力を高めることで、姿勢をくじいた体制からリターンで持直すことに成功、すかさずセンターポジションをとり相手の攻撃に備える

3 : 2024/08/11(日) 10:47:01.63 ID:ZG4OpzKH0
柚芭は灯鳥のフォワ側にボールを集める
灯鳥はひとまずそれに応戦し出方を伺う、柚芭がコートを大きく使って展開してくる動きを予見させなかったため、灯鳥は自身から仕掛けに痺れを切らすように得意のフォアハンドのスピンで柚芭を振りにいこうとベースラインに踏み入った

15-0!!

だが決まったのは柚芭のバックハンドのウィナーだった

4 : 2024/08/11(日) 10:47:36.86 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥(くっ反応できねぇ)
柚芭のバックハンドに冷や汗をかく灯鳥

顧問(これが関東8大バックハンドと称えられる柚芭のバックハンドか、、
かつてあのジョン・マッケンローをして男子含めても世界最高峰と言わしめたWTA元No.1プレイヤージュスティーヌ・エナンのバックハンドを彷彿とさせる芸術的バックハンドだ、、、)

その柚芭のバックハンドの完成度の高さに顧問でさえも息を呑む

5 : 2024/08/11(日) 10:48:18.41 ID:bMLk6axH0
漫画描いてると言いつつ漫画をアップするでもなく意味不明なプロットを書き連ねるやべえスレや
6 : 2024/08/11(日) 10:48:26.53 ID:ZG4OpzKH0
バシュッ!

バシュッ!

40-0
あっという間にゲームポイントを取られる灯鳥

灯鳥「くっつええ、、!なんにせよあのバックハンド、、手のつけようがねぇ
地区大会で見せつけられた同じく8大バックハンドの難波さんのバックハンドより精度や範囲が広いわけじゃねえが、タイミングと当て感が鋭すぎる、、」

7 : 2024/08/11(日) 10:48:44.81 ID:mHCoE6JK0
絵は?
8 : 2024/08/11(日) 10:48:54.38 ID:O6fCUNkK0
漫画見せろよ
9 : 2024/08/11(日) 10:49:08.65 ID:ZG4OpzKH0
一方的な展開の試合に明星のベンチはどんよりムードが漂うなか
顧問はひとり鋭い目を光らせコートで火花散らす二人を見つめる

当然のごとくサービスキープをする柚芭

灯鳥のサービスゲームでも展開は変わらず灯鳥が技を見せる場面はあるものの劣勢を覆す光明を見いだせず実力差がそのまま現れ点差は引き離されていく

2-0
そのままブレイクされ灯鳥は肩を落としながらベンチの顧問にむかう

10 : 2024/08/11(日) 10:49:54.58 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「どうしたらいいかわかんねえよ、、」
めずらしく弱音を吐く灯鳥をみて不安げになるメンバー
だが顧問は違った
顧問「灯鳥、これからお前には複雑な要求をする
今までの要求より少し難しいかもしれない、、だがこれができんことには柚芭には勝てん、、!」

灯鳥「、、!」

11 : 2024/08/11(日) 10:50:57.31 ID:2rY288Jw0
これってコピペ?
14 : 2024/08/11(日) 10:52:32.43 ID:ZG4OpzKH0
>>11
あらかじめまとめて書いたものをコピペしてるわ
12 : 2024/08/11(日) 10:51:02.75 ID:ZG4OpzKH0
白星「先生、、そのアドバイスというのは、、」

他のメンバーも不安そうに顧問に問いかける

顧問「いいか、柚芭のバックハンドは確かに完成されていて驚異的なものだが、あれには致命的な弱点が存在する」
灯鳥「じゃ、、弱点?あるのかよ、、あいつに」
顧問「ああ、おそらくこれは本人すら自覚してないものだと思う
灯鳥、柚芭がバックハンドを2種類使い分けていることに気がつけているか?」

13 : 2024/08/11(日) 10:51:45.53 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「2種類?2種類どころじゃねえよいろんな打ち方でうってくるけど、なんにせよあのコンパクトでかつスイングのはええあのバックハンドのウィナーだけは勘弁だな」
顧問「ふふ、気づけているじゃないか」
灯鳥「へっ?」
顧問「今お前は明確に強力なウィナーとその他の色々なバックハンド、2つを明確に線引していただろ」
灯鳥「そりゃあ、、全然球質がちがうし、、もしかして打球の違いが弱点なの!?」
顧問「惜しいな、正確にはフォームの問題だ」
猫宮「ふぉーむぅ?」
15 : 2024/08/11(日) 10:53:17.82 ID:ZG4OpzKH0
顧問「もっと具体的に言えば、2つのフォームを切り替える時のズレだ」
灯鳥「切り替えるぅ?ずれぇ??
先生何いってんだかわかんねーんだわ、、確かに一つ飛び抜けてやばいバックハンドをあいつは持ってるけど、それがあるからって別にあいつはフォーム崩れてなんかいないぜもー手強いのなんのって」
顧問「きっかけはやつがフォアサイドに回ったときやつの攻撃の起点が必ずしもやつの得点源であるクロスのフォアを一度外していることだった、加えてポジショニングを一つ落とし灯鳥、お前のバックハンドのカウンターに余裕をもたせていた事」
灯鳥「???」
顧問「データでみてみるか?」 
明星のメンバーは顧問の取り出したメモ用紙を食いつくようにみる
顧問「これまで2ゲームまでのやつの配球とそのポイント率、そして失点率だ、この通りやつのバックハンドのウィナーが光っている数字だが
内容はそれだけじゃない
やつはバックハンドが驚異的だがフォアハンドも十分な武器として機能している
特にお前がアドコートに回ったとき中央の打点ではやつのフォアの牽制が活き、お前の攻撃打点であるフォアのクロスを潰している
これまでの立ち上がりでその配球に苦しめられて思うように動けていないお前なら言ってる意味はわかるはずだ」
灯鳥「ぐっ、、」
16 : 2024/08/11(日) 10:54:48.90 ID:ZG4OpzKH0
顧問「やつは基本的にあのバックハンドでウィナーを取りに行くと言うよりカウンターの構えでポジショニングをしている傾向が強い
その組み立ては基本的なバックハンド、そしてコートを広く使うフォアハンドで行っているが
やつがあの強力なバックハンドのエースを狙いに行くときは必ずしもお前の打球に対してポジショニングをバックよりに落とす調整をしている」
灯鳥「そういや、、そんな気も」
顧問「その際にも十分に展開できるポジションをとっていたとしてもやつはフォアハンドを使って最適なコースに打ち込むことをためらっている
お前のバックハンドは低いレベルではないがフォアに比べたら劣る柚芭クラスの相手がそこまで警戒するほどではない、だかやつはバックハンドのカウンターにポジションを調整するときお前のバックサイドからのリスクを少しでも減らそうとコートカバーリングをこちらの想定よりさらに慎重に深く取っているんだ」
17 : 2024/08/11(日) 10:56:49.51 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「どうして?」
顧問「簡潔に言えばそのタイミングでフォームの切り換えを行っているからだ」
灯鳥「切り換え、、」
顧問「私がやつのバックハンドのフォームのズレに気づいたのはそれらの動きに踏まえて裏付けがある
なぜやつがバックハンド側に対してコートカバーリングを重視しているか
それはお前のこの2ゲームの間で柚芭相手にお前のフォアハンドのスピンの脅威を十分に知らしめることが出来たからだ」
灯鳥「ちょっとまって、なんでフォアを警戒してるのにバックサイドを」
顧問「それが答えだ、やつは今お前が構築しているバックハンドの展開のポジションの際やつにとって攻撃においても防衛においても要となっているやつのドュースサイド、ベースライン上のバックサイドの打点においてヤツ自身がバックハンドの打ち分けが出来てないことを自覚している、これに尽きる」
灯鳥「!!」
18 : 2024/08/11(日) 10:59:13.06 ID:ZG4OpzKH0
顧問「今ヤツの配球はお前のフォアサイドの打点を56す上で成り立っている
と同時に攻撃の起点においてもその配球を構築するためあくまでバックハンドを主体に戦っているが、
もしやつが2つのバックハンドをスムーズに切り替えられていたのなら中央の打点を意識してゲームコントロールをする必要がなくなる
攻防の要をドュースサイドのベース上のバックハンドに寄せているのはやつにとってもそれがお前のフォアハンドを殺し切る最後のテリトリーだからだ
その要所の打点において必殺のバックハンドを打てないのであればやつの打球は後手に回ることになる、だからこの試合攻守全て担っているやつのバックハンドは高いプレイスメントを維持できていないと厳しいが、ほれこれを見てみろ」
そういって顧問は先程のデータをまとめたメモをみせる
顧問「やつの失点ポイントとそこに結びつく配球のデータだ
試合前半、まだやつがお前のフォアハンドを警戒していないときだ
このときやつはお前を侮ってバックハンドを中央の打点でも展開させている
だが、この展開だと灯鳥のクロスのカウンターに対して瞬時にショートクロスのバックハンドを合わせたとき、その2本ともがネットにかかってる」
19 : 2024/08/11(日) 11:02:29.22 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「ほんとだ、、てかよく考えたらこの試合始まってからずっと私がポイントとれたの相手のミスくらいだった」
20 : 2024/08/11(日) 11:02:52.14 ID:ZG4OpzKH0
顧問「その後、クロスでの乱打戦に置いてもお前の回り込んだフォアに対して柚芭はバックハンドで対応したがカウンターのつもりで決めにいったバックハンドのエースは明らかにキレが悪くアウトになっている、その後は立て続けにポイントを取り返しているがバックハンドの配球ポイントを試合最序盤と比較すると乱雑になってきていることがわかる」
21 : 2024/08/11(日) 11:03:09.98 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「、、まじだ」
顧問「ここらあたりでお前のフォアハンドを明確に意識しだしたな
自身の思うようにバックハンドを打てないことがお前のフォアハンドの強力なウィナーによるものだと自覚したんだ」
灯鳥「おもうようにって、、おもっくそボコスカ好き放題撃たれてる気がするんだが、、、」
22 : 2024/08/11(日) 11:05:48.77 ID:ZG4OpzKH0
顧問「得点率の高い攻撃打点のクロスフォアを牽制するためにボールをクロスサイドに寄せ集めたわいいがそこで攻撃にでるバックハンドの頻度が極端に減りだした
灯鳥を牽制するための打球と攻めるための打球この2つを同時に行うことにデメリットがあることに気がついたわけだ
23 : 2024/08/11(日) 11:06:06.53 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥のフォアに煽られたとき特に繋ぎのためのバックハンドから攻めに切り換えたときの失点率がヤツ自身も引っかかっていたんだろうな
柚芭はこの段階でバックハンドの明確に使い分けるために自身の攻撃打点を維持しながらリカバリングも機能させる今のポジショニングに落ち着いたんだろう」
灯鳥「つっても、あのレベルのプレイヤーがそんな打ち分けのフィーリングの違いも自覚してないってことあんのかなぁ?」
24 : 2024/08/11(日) 11:07:57.90 ID:ZG4OpzKH0
顧問「あのレベルのプレイヤーだからだろう、たとえバックハンドの打ち方に微妙なプレイスメントの違いがあったとしてもそれを自覚させるまでの状況に遭遇してこなかったのだろう、やつの通常のバックハンドとエースを決めに行くバックハンドとでは明確にフォームがちがう、
25 : 2024/08/11(日) 11:08:09.98 ID:ZG4OpzKH0
、本来ならもっと極端にプレイスメントの乱れが起きてもおかしくないんだ、彼女ほどのプレイヤーであればそのズレを自覚していたのならば確実に今時点で修正出来ているはずだならな、、
あの2つのフォームで本人すら気づかない精度で打ち分け出来てたんだから大したもんだ」
灯鳥「まあそれをちろっとたった2ゲーム見たくらいで気づいちゃう先生もすげえんだけどな」
26 : 2024/08/11(日) 11:10:19.05 ID:ZG4OpzKH0
顧問「彼女がビックサーバーではなかったのが大きい、ラリー主体の展開になるため情報は多く得れた
何よりも灯鳥、凄いのはおまえだ」
灯鳥「?」
顧問「相手が今までの気付きもしなかった修正点を気にしだしたのは、お前のオールラウンダーとしての素質、そしてお前のスピンがそれだけのものだったからだよ、誇れ灯鳥」
27 : 2024/08/11(日) 11:10:32.11 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「、、、、へへ!」
顧問「さて今のは現状を説明しただけだがここから本題にはいるぞ」
灯鳥「わかってるって相手の弱点を誘発するようにうってくんだろ!」
顧問「いやそれじゃだめだ」
灯鳥「へ?」
顧問「相手にこちらの意図を気づかせてはだめなんだ」
28 : 2024/08/11(日) 11:11:15.37 ID:vRZ9QuCY0
コナンよりセリフ多そうな漫画やな
29 : 2024/08/11(日) 11:16:09.99 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「どういうことだってばよ!」
顧問「こちらが相手のスキを理解し相手の配球まで読めている前提の動きをすれば確実に相手はこの試合中に修正してくる、柚芭もまだバックハンドの打ち分けに関して疑問を持っている程度だろうし修正が整ってしまえば真っ向からの打ち合いでこちらが勝てるわけがないだから泳がすんだ」
30 : 2024/08/11(日) 11:16:26.92 ID:ZG4OpzKH0
灯鳥「ええ、、でも弱点狙わないでどうやって」
顧問「弱点を的確に狙わなくてもそれを利用した組み立てで立ち回ることはできる

時間もない、簡潔にいうぞ、今から言う事を実践できなければお前は負ける、出切れば突破口はひらける!」
灯鳥「、、!わかったいってくれ!」

31 : 2024/08/11(日) 11:17:43.98 ID:ZgOpD/Ej0
不良が攻めてきたりしないのか
32 : 2024/08/11(日) 11:20:09.47 ID:BnwRWaWG0
文字じゃん

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