新江ノ島水族館で生まれたフンボルトペンギン、愛称を募集中。お前らならなんて名前にする？

新江ノ島水族館（神奈川県藤沢市）は、今年1月に同館で生まれたフンボルトペンギンの子どもの愛称を募集している。まだ羽がわり前で、成鳥の特徴である胸元の黒い帯模様はない。「今しか見られない子どもの姿を見られるチャンス」と来館を呼びかけている。

　母親は同館生まれの「キク」。生まれた後、別のペアに託され、卵を温めるところから育てられた。食欲旺盛で、生後2日目に75グラムだった体重は現在4キロを超え、ほぼ成鳥のサイズに。性別は不明だが、キクに似て目が大きいという。

　愛称は8月5日までペンギンプール横に設置している専用の用紙やQRコードで応募する。命名者（多数の場合は抽選）には、同館の年間パスポートとペンギンの特大ぬいぐるみがプレゼントされる。

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